京都の伝統野菜。安永年間(1772~1781)に当時の青蓮院宮が長崎から芋の種を持ち帰り、宮家に仕えていた者が栽培したところ、大きく良いものが出来た。形状から「えびいも」と名付けられ上鳥羽、九条で栽培されるようになったのが始まり。 里いもの一種で、小芋は大型でわん曲している。
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