分類 | 促成 |
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品目名 | モロヘイヤ |
別称 | - |
主な産地 | 沖縄 群馬 |
おいしい時期 | 通年 |
No | 254 |
モロヘイヤは乾燥地帯でもよく育つので、中近東やアフリカで昔から食されてきました。モロヘイヤとは、アラビア語で「王様の野菜」という意味で、古代エジプトの王様の重い病がモロヘイヤのス-プで治ったことからこの名がついたとか。昔から健康によいとされてきたようです。日本で普及し始めたのは1980年頃からで、カロチンやミネラル、食物繊維などがとても多く、健康野菜、ガン予防野菜などとも言われ注目を集めています。
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モロヘイヤはエジプトで古くから食べられてきた緑の野菜です。β-カロチンをはじめとするビタミン、ミネラルなど栄養素と食物繊維が大変豊富に含まれた健康野菜です。ゆでて刻むと緑色のととろのようになり、薬味を混ぜてごはんにかけたり、おひたしや炒めものにもおいしい。ただ、しゅう酸を多く含むので軽くゆでて水にさらして食べます。