生しいたけ

分類 野菜(きのこ類)
品目名 生しいたけ
別称
主な産地 岩手、秋田その他
おいしい時期 秋が旬ですが、輸入品もあり一年中あります。
No 275

特徴

本格的に食用にされたのは室町時代といわれ、以来日本料理には欠かせない食材として扱われてきました。栄養的には干ししいたけの方が優れていますが、生しいたけの傘の裏側を日光に30分ほど当てるだけでビタミンDの含有量が増えます。

利用部分/選び方チェック

傘が割れたり、軸が折れたりしていない物。ほとんどがパック入りで流通していますから、よく売れている店で買うこともポイント。また傘が開きすぎているものは香りが落ちるので避けたほうが無難です。

保存方法

簡単レシピ

【しいたけの甘辛炒め煮】 ご飯によく合う炒め煮は何かもう一品というとき重宝【材料 4人分】 生しいたけ100g、サラダ油大さじ1、A(しょう油小さじ1~2、砂糖少々酒小さじ1、こしょう少々)【作り方】(1) 生しいたけは傘の上から軽くたたくようにしてひだの間の汚れを払い落とします。石づきを切り落とし、斜め削ぎ切りにします。(2) フライパンを熱してサラダ油をなじませ、1の生しいたけを入れて強火でさっと手早く炒めます。(3) 2のしいたけに油がなじんだら、Aの調味料を入れて全体に絡めるように炒め合わせ、汁気がなくなってつやが出たら火を止めて、器に盛り付けます。【メモ】 しいたけはなるべく洗わないほうがよいのですが、どうしても洗う場合は、表面のホコリを落とす程度にサッと洗って、水気をていねいにふきます。しいいたけを炒めるときは強火でサッと油をからめるように炒めます。火加減が弱いとしいたけから水分が出てクタッとした仕上がりになるので注意しましょう。(^^)『強火ータイセツ!』

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