えんどうを早採りしたもので、さやがこすれ合う音が衣(きぬ)ずれに似ていることから、絹さやとも呼ばれる。日本には中国から7~8世紀に穀物として伝えられたとか。さやえんどうとして栽培が始まったのは江戸時代。ヨ-ロッパから持ち込まれた品種。また、関西地方では、さやの長さが15cmにもなる大型の洋種オランダサヤエンドウが人気。
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