分類 | 野菜 |
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品目名 | せり |
別称 | - |
主な産地 | 大分、香川、愛知、静岡、長野、神奈川、茨城、千葉ほか |
おいしい時期 | 12月から3月が旬 |
No | 362 |
【あく抜き】せりはアクが強いので、塩少-を入れた熱湯にさっとくぐらせるようにしてゆで、すぐに水にとってよくさらします。加熱しすぎると、せっかくの香りや歯ざわりがなくなってしまうので注意します。また、薬味につかう時には、葉は生のほうが香りが良いので、茎だけサッと火を通します。【ひと味アップ】 根元は捨てず、油炒めして甘辛く煮ると美味。
茎は白から黄緑色で張りがあってみずみずしく、細めのものを選びます。茎が太いと硬い場合があります。葉は緑色がつややかで、葉先から根元のひげ根までピンとして生き生きしているものが新鮮です。葉がしおれていたり、黄色くなっているものや、茎が折れていたり、茶色く変色しているものはさけます。(^^)『見た目がしょうぶ~!』
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【せり添え金目鯛】【材料 4人分】 せり1束、金目鯛(切り身)4切れ、水カップ1/2強~1、しょう油・酒各大さじ4、砂糖大さじ2、柚子の皮(せん切り)少々。【作り方】(1) せりは根元を切って熱湯でさっと茹で、水にさらしてから水気を絞り、4~5cm長さに切ります。(2) 底が広い浅鍋に水と調味料をいれ、煮立ったら皮を上にして金目鯛をいれます。(3) 2に煮汁をかけ、木のおとしぶたを水でぬらして魚の上にのせ、さらに鍋のふたもします。煮立ったら、弱めの中火にしてアクを取り、ときどき煮汁をかけながら15分煮ます。(4) 3をフライ返しなどを使って器に盛ります、残りの煮汁に水を少々足して1を入れ、サッと煮て付け合せます。この煮汁も金目鯛にかけ、柚子の皮を飾ります。(^^)『おめでたい--!料理』