京都の伝統野菜。文化年間(1804~1817)に現在の東山区粟田口の農夫が奥州の津軽よりかぼちゃの種子を持ち帰り、現在の左京区鹿ヶ谷の農夫に分け与え栽培したら、偏平な菊座形からひょうたん形になった。それを栽培するようになって「鹿ケ谷」の地名が付けられた。 形は基本的にひょうたん形。
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