春菊

分類 野菜
品目名 春菊
別称
主な産地 岩手、大阪、千葉、群馬、福岡、兵庫など大都市付近で栽培されています。 
おいしい時期 一年中出回っていますが、鍋の季節11月から5月くらいまでが旬です。
No 411

特徴

【洗い方】 買ってきたらそのまま冷蔵庫にしまい込まず、ざっと水洗いして水分を与えましょう。たっぷりの水に全体を浸してふり洗いし、いたんだ葉があれば取り除いてザルに上げます。また、茎が硬いものは、葉だけを摘み取って洗い、水気をきります。(^^)『買ってきたら水やろう!』 【あく抜き】 柔らかい葉は生で食べることもありますが、一般的には他の青菜と同様に下茹でします。塩を少-入れた熱湯に根元から入れ、少しおいて葉を沈めます。サッと茹でて冷水に取り、手早く水気を取ります。

利用部分/選び方チェック

茎の緑色が濃くて生き生きとしているものが新鮮です。古いものは黄色っぽい葉が混じっていたり、葉先が黒ずんでいます。茎の下から葉が密生していて、あまり伸びすぎていないものが良品です。

保存方法

簡単レシピ

【春菊とイカのサラダ】 生のままでも柔らかいのでサラダに。ほんのりした香りが刺身に合います。【材料 4人分】 春菊(葉先の部分)200g、コハダ(コノシロの若魚。酢漬け)4~5枚、イカ・赤貝の刺身各100g、えのきたけ1袋、食用菊(黄色)2~3輪、むきくるみ50g、A(しょう油大さじ2と1/2、酢大さじ2、サラダ油大さじ1と1/2、豆板醤小さじ1/2、砂糖・ごま油各小さじ1)、氷適量。【作り方】(1) ボウルに水と氷を入れ、春菊を放してパリッとさせます。(2) えのきは石づきを取り、食用菊は花びらの部分だけ摘み取ります。コハダは切り目を1~2ヵ所入れてそぎ切りにします。(3) フライパンにクルミを入れて軽く空いりします。Aの材料をボウルに入れ、泡だて器でよくかき混ぜます。(4) ボウルに水気をふいた春菊を入れ、Aの1/4量を入れてあえます。残りの材料を加え混ぜ、食卓でAの残りをかけていただきます。

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