分類 | 野菜 |
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品目名 | うど |
別称 | |
主な産地 | ほとんど東京産、埼玉、愛知、大阪、京都 |
おいしい時期 | 11月から5月が旬 |
No | 450 |
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全体に均一な直径3cmほどの太さで、長さが80cmほどのよく締まって枝分かれの少ないもの、先までピンとして茎全体に痛いほど硬いうぶ毛が生え、白色と薄桃色の鮮やかなものが新鮮です。根元が黒ずみ、茎に青みが出ているのは古い証拠。野生のうどは緑鮮やかで生き生きと張りがあり、香りの強いものが新鮮です。
長いので半分に切り、切り口にキッチンペーパーを巻き、新聞紙で包みます。冷蔵庫に入れると茶色く変色するので冷暗所で保存します。野生のうども同様に乾燥させないように保存しますが、どちらも香りの強い新鮮なうちに食べるのが一番です。食べきれないほど買ったり、とったりせずに、そのつど手に入れます。(^^)『鮮度がたいせつー』
【うどの白煮】【材料 4人分】 うど2本、酢少々、A(だし汁(市販品でも可)カップ2、砂糖大さじ3、みりん大さじ1、塩小さじ2/3、酢小さじ2)、マーシュ(サラダ用の菜野菜)少々。【作り方】(1) うどは4cm長さに切って皮を厚めにむき、縦半分に切って20分ほど酢水にさらしてアクを抜きをします。(2) たっぷりの沸騰湯に酢を加え、1のうどを入れてさっと茹で、ザルに上げて水気をきります。(3) 鍋にAを入れて煮立て、2のうどを加えて中火で5~6分煮、火を止めて煮汁につけたまま冷まして味を含ませます。器にもって煮汁を少々かけ、マーシュをあしらいます。マーシュの代わりに木の芽でも旬の香りが楽しめます。