分類 | 促成 |
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品目名 | 山うど |
別称 | |
主な産地 | |
おいしい時期 | 2月~4月が旬 |
No | 472 |
春になると若茎が伸びはじめ、そのままおくと夏には2mにもなるうどは、全国各地の山野に自生しています。一般に市場に山うどの名で出回るものは、このうどを土寄せして軟化栽培したものですが、香りは野生のうどのほうがはるかに強く、アクも強くなります。茎は皮をむいて酢水にさらし、アクを抜いてからサラダや和え物、白煮などにします。柔らかい葉は天ぷらにするとその芳香が堪能でき、春ならではの一品です。皮もきんぴらなどに使います。炭水化物やビタミン、ミネラルが豊富。食物繊維も多く含まれていて、独特の苦味は整腸作用もある。