ふき

分類 野菜
品目名 ふき
別称 和名は蕗、英名はJapanese butterbur
主な産地 ふきの原産地は日本で、北海道から九州まで全国の山野に自生している。
おいしい時期
No 83

特徴

数少ない日本原産の野菜。平安時代にすでに栽培され始めたとのこと。冬に黄色の花を咲かせるところから、冬黄(ふゆき)がつまって「ふき」になったと言われている。 ビタミンA、B1の他、カリウム、カルシウム、ナトリウムなどのミネラルや繊維質が多く含まれる。春の乾燥してほこりっぽい空気は、粘膜に炎症を起こしやすくなるが、ふきを煎じて飲めば、苦味成分が作用し、咳が静まる。胃の弱い人や食欲のない人、また、便秘気味の人にも効果がある。

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保存方法

簡単レシピ

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